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犬、猫、ウサギ、ハムスター、フェレット、小鳥
犬
猫
ウサギ
ハムスター
フェレット
小鳥
※上記に記載されていない動物のことでも、お気軽にご相談下さい。
すべての分野において診察を行っていますが、特に皮膚疾患、眼科疾患には力を入れています。
現在、人と同様に動物の医療においても色々な専門分野があります。動物達と飼い主様がより良い毎日を送れるように、高度動物医療施設である犬山動物病院(愛知県)や大学病院などと連携して診断、治療を行います。
ワクチン、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防などを行っています。
例えばフィラリア予防ではお薬が苦手な子にも簡単に投与できるようにジャーキータイプ、注射、スポットオンタイプ(垂らすお薬)をそろえてあります。ホームドクターとして、その子の生活に合った各種予防法を提案させていただきます。
当動物病院では健康診断をおすすめしています。動物達は人間の言葉を話すことはできません。そのせいか言葉が話せない動物達の病気の発見はどうしても遅れがちです。元気そうでも、じつは見えない病気が潜んでいることがあります。検 査項目は飼い主様のご希望と動物達の年齢などを考慮して決定します。
最近、歯石は口の中だけの問題ではなく、心臓病の原因になることが分かってきました。口の臭いが気になる・・・というワンちゃん、猫ちゃんは意外と多いものです。当院では、麻酔下での歯石除去に加え、デンタルケアの指導なども行っています。
当院では往診も行っています。
などに対応させていただきます。
往診可能地域、往診料についてはお電話にてお問い合わせください。
ただし、急患には対応できない場合がありますのでご了承ください。
わかりやすく言えば「人間ドック」の動物版です。 動物は人間の言葉を話すことはできません。
そのせいか言葉が話せない動物たちの病気の発見はどうしても遅れがちです。元気そうでも、じつは見えない病気が潜んでいることがあります。
獣医療で現在注目されているのは「予防獣医学」です。がんも、何年もかかって進行するケースもあります。しかし、これらの病気も早期にその芽をみつけて、治療を始めれば、治癒させることもできます。そのために必要なのが、わんにゃんドッ
クです。わんにゃんドックは、病気をいち早く発見できるのです。検査を組み合わせたセットにすることで、病気の検出率が高く、またそれぞれを別に検査するよりもお安くなります。
【検査項目】
【検査の流れ】
【結果の報告】
※基本はワンちゃん&ネコちゃんを対象としていますが、その他の小動物も可能です(ただし、動物種によっては検査項目 が限られる場合があります)。
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日曜・祝日は9:00〜15:00 火曜日は休診日となります
ワンちゃんを飼い始めたら、以下のことに注意しましょう。
子犬の育て方 | 成犬の飼い方 | |||||||||||||
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生後 2ヶ月 |
ワクチン接種(1回目) | 4 月 |
5 月 |
6 月 |
7 月 |
8 月 |
9 月 |
10 月 |
11 月 |
12 月 |
1 月 |
2 月 |
3 月 |
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生後 3ヶ月 |
ワクチン接種(2回目) | |||||||||||||
生後 4ヶ月 |
狂犬病予防接種+登録 | |||||||||||||
生後 5ヶ月 |
健康診断など | 避妊・去勢はこの時期から | ||||||||||||
生後 6ヶ月 |
健康診断など |
ワンちゃんには毎年ワクチンを接種する必要があります。ワクチンにはジステンパー、パルボウイルス、レプトスピラ、伝染性肝炎、コロナウイルスなどを一度に予防できる混合ワクチンが一般的です。
対象 | 種類 | 接種の目安 | 備考 |
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子犬 | 一般的 ワクチン |
初回 6週齢以降→3ヶ月齢 (12週齢)以下 |
最終接種が12週令以降になるように1ヶ月毎に接種。その後は年1回。 |
成犬 | 一般的 ワクチン |
年1回 | ワクチン接種で来院の際、同時に健康診断を受けることで病気の早期発見にもつながります。 |
狂犬病予防接種は、法令で定められている予防接種です。ワクチン接種が終わったら市区町村への登録を行います。
対象 | 種類 | 接種の目安 | 備考 |
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子犬 | 狂犬病 | 年1回 | 発症するとほぼ100%死に至る恐ろしい病気です。狂犬病にかかった犬に咬まれることで、人間にも感染します。 ・生後91日齢を過ぎた犬は、1年毎に狂犬病予防接種行うことが法律で義務付けられています。 |
成犬 |
犬フィラリア症は、知らないうちに病気が進行し、
最悪は死にいたる恐ろしい病気です。この病気は蚊を媒体として、血液中や心臓に虫が住みついて起こります。蚊が出始めた1ヵ月後から予防薬を与え、フィラリア幼虫が体内に入った時点ですぐに除去する様にしましょう。(予防を始める前に血液検査をしましょう)
暖かい季節になってくると、環境中にはノミやマダニが増えます。散歩中草むらに入ったときなどに、ワンちゃんの体にくっついて吸血します。ひどい痒みを伴うだけでなく、場合によっては吸血されることで伝染病にかかったり、貧血を起こしたりすることもあります。
また、ノミやマダニは人にもくっついて吸血します。ノミやマダニは体が小さい為、元々体が毛に覆われているワンちゃんに付いた場合、いち早く発見するのは難しいということもありますので、吸血した際に自然に死んで落ちるように予防のお薬を付けておくことをお勧めします。
予防薬は首に垂らすスポットタイプのものが一般的で、一回つけることで1ヶ月〜1.5ヶ月効果が持続します。
将来子供を生ませないようであれば、不妊手術をお勧めします。また、育てられないからといって捨ててしまうといった不幸も避けられます。さらに、不妊手術をすることは将来的に起こりうる性ホルモンに関連した疾患の予防や、精神的な観点からも非常に有効です。
ネコちゃんを飼い始めたら、以下のことに注意しましょう。
子猫の育て方 | 成猫の飼い方 | |||||||||||||
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生後 2ヶ月 |
ワクチン接種(1回目) | 4 月 |
5 月 |
6 月 |
7 月 |
8 月 |
9 月 |
10 月 |
11 月 |
12 月 |
1 月 |
2 月 |
3 月 |
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生後 3ヶ月 |
ワクチン接種(2回目) | |||||||||||||
生後 4ヶ月 〜 9ヶ月 |
健康診断など | 避妊・去勢は 6ヶ月ぐらいから |
ネコちゃんには毎年ワクチンを接種する必要があります。ワクチンには猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症などを一度に予防できる混合ワクチンが一般的です。
対象 | 種類 | 接種の目安 | 備考 |
---|---|---|---|
子猫 | 一般的 ワクチン |
初回 6週齢以降→4ヶ月齢以下 |
最終接種が12週令以降になるように1ヶ月毎に接種。その後は年1回。 |
成猫 | 一般的 ワクチン |
年1回 | ワクチン接種で来院の際、同時に健康診断を受けることで病気の早期発見にもつながります。 |
猫白血病(FeLV)と猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)は、猫への感染頻度も高く症状も重い病気です。発症をしてしまうと、現在の医療ではこれらに有効な治療法がないため、病気にかかる前に予防が必要です。特に外に出る機会が多いネコちゃんにはおすすめです。猫白血病ウイルスに関しては上記の伝染病予防ワクチンの中に、猫白血病を予防するワクチンを含んだものがあります。
また、ネコ免疫不全ウイルス感染症のワクチンは初回のみ一カ月おきに3回接種後、1年に1回の接種で予防することができます。但し予防接種前にすでに感染していないかどうかの血液検査が必要となります。
ノミはしつこい痒みを引き起こすだけでなく、アレルギー性皮膚炎など、他の病気を引き起こす原因にもなります。また、ノミの体内にいる寄生虫がネコちゃんの腸内にも寄生することがあります。さらに、ノミは人にも寄生します。そういった事態が起きないように予防されることをお勧めします。
予防薬は首に滴下するスポットタイプのものが、一般的です。
将来的に子供を生ませないようであれば、不妊手術をお勧めします。増えた子供を育てたり、里親探しに苦労することを考えれば生ませないほうがいいでしょう。また、育てられないからといって捨ててしまうといった不幸も避けられます。さらに、屋外に出ることの多いネコちゃんの場合、不妊手術をすることによって、他のネコちゃんとの喧嘩など接触が少なるために病気をうつされるといった確率が少なくなるなど、予防や精神的な観点からも非常に有効です。
年に1、2回は健康診断を行いましょう。体重測定、触診などの一般身体検査、尿検査や糞便検査でもある程度の健康チェックが行えます。日頃から健康に留意して観察することも必要ですが、病院で健康チェックを受けてください。病気が進行してからでは費用も時間もかかります。
日曜・祝日
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